【タイトルと付加情報の指定】
・<title></title>
HTMLファイルのタイトルを設定します。
タイトルは、ブラウザのタイトルバーに表示されます。
・<meta http-equiv=”付加する情報の項目” content=”付加する情報値”>
HTMLファイルに特別な情報を付加します。
主に、文字コードやスタイルシート言語などを指定する場合に使います。
meta要素はhead要素内に記述します。
【文字コードの指定】
・<meta http-equiv=”Content-Type” content=”文字コード”>
HTMLファイルの文字コードを指定します。
文字コードを指定することで、文字化けを防ぐことが出来ます。
http-equiv属性に「”Content-Type”」、 content属性に文字コードを記述します。
<指定方法>
・シフトJISコード
<meta http-equiv=”Content-Type” content=”text/html; charset=shift_jis”>
・日本語EUC
<meta http-equiv=”Content-Type” content=”text/html; charset=euc-jp”>
・JISコード
<meta http-equiv=”Content-Type” content=”text/html; charset=iso-2022-jp”>
<point> meta要素の大文字と小文字の区別
HTMLファイルを記述する際、基本的に大文字と小文字の区別はありませんが、http-equiv属性の値は、大文字と小文字を正確に記述する必要があります。
——-<おまけ>文字コードについて——-
文字コードの説明は様々なサイトを見ましたが、スッキリ明快に理解はできていません。
わかりやすく言えば、もともと英数字で構成されているインターネット業界で日本語(平仮名、漢字)を使うために、それぞれの文字に対してコードを割り当てしたものです。
全ての文字は、数字で表現をしているのですが、26字しかないアルファベットに比べ数が膨大な平仮名や漢字を表現するためには、専用のコードが必要だったわけです。
最近はあまり見かけなくなりましたが、以前前は文字化けするサイトも多く、こういった指定で文字化けを予防することが基本になっているのだと思います。
現在では上記で記載した三つのコードに加え、「UTF-8」というコードがあり、このコードが主流となっています。
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この投稿は、以前運営していた同名のブログに当時書いたものを再掲載しています。
そのため、現在はデータがない画像などもあります。ご了承ください。
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過去の記事を改めて更新する予定はございませんので、ご承知おきください。