文字化けだらけにならない特殊記号の記述方法

前回のセクションが長かったので続きです!

【特殊記号の記述】

半角空白 
<&lt;
>&gt;
©&copy;
®&reg;
&trade;
&quot;

半角空白は、HTMLで空白を記述してもブラウザ上で無視することがある為
「<」と「>」、「”」は、HTMLタグと認識されてしまう為
他のものは文字化けを防ぐためなどに、特定の文字列で表示します。

例①
【◎】
<p>Webクリエイター能力認定試験&lt;初級&gt;</p>

【×】
<p>Webクリエイター能力認定試験<初級></p>

例②
【◎】
<p>集合時間nbsp;8時40分</p>
<p>集合場所nbsp;博多駅</p>

【×】
<p>集合時間 8時40分</p>
<p>集合場所 博多駅</p>

【point】
特殊記号の変換は、ブラウザによってはサポートしていない場合もある。
→この場合は表示されない。
【HTMLファイルの名前~ファイル名の指定~】【重要】

HTMLファイルを保存し、ファイル名を指定するときの注意点

①日本語を使わず、半角英数字にする
大文字小文字を区別するサーバーもあるので、統一するのがベスト!

②空白や記号を使わない
※「_(アンダーバー)」は使用可能

③拡張子は「html」または「htm」
※プロバイダによって指定されている場合もあるので、チェックする。

④トップページは、「index.html」または「index.htm」
トップページにindexと名付けることで、URLを省略できる

【④解説】
本来、「http://www.~~~.com/index.html」のURLでなければアクセスできないが、
トップページを「index.html」にすることで、
「http://www.~~~.com/」でもアクセスできるようになる。

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今日は、特殊記号とファイル名についての内容でした。
最近では便利なツールが多く、特殊記号を使わなくても勝手に変換してくれたり、
テキストファイルで書かずに、ホームページに直接書くことができたりするので、
(このホームページで使っているワードプレスもそうです)
実際に使うことはないかもしれませんが、WEBの仕組みとして大切なことだと思うので、理解&覚えておきましょう!

この投稿は、以前運営していた同名のブログに当時書いたものを再掲載しています。
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